本当にあったリアルな怖い話・恐怖の事件 ~現代の怪談~

なんだかんだで生きている人間が一番怖い・現代の怪談ともいえる本当にあった怖い話や恐怖の未解決事件です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

神社でワラ人形の願掛けを目撃して殺されかけた話

いきなりの質問だが、みなさんは人に殺されかけた経験をお持ちだろうか。誌上ではお馴染みの、刺した刺された撃った撃たれたなんて出来事は、あくまでソノ筋の人たちの話。自分には関係ない世界とお思いなのでは?俺も昨年の秋まではそうだった。平々凡々と…

レイプ・強姦専門の復讐代行屋

「じゃあ、紹介するわ。こちらか今日の主役、レイプマンさんでーす」 「どうも、佐々木です(仮名)。遠いところをご苦労様です。」 レイプマン。なんだ、酷い男ってのは強姦魔か。そりゃ非道なヤツには違いないだろうが、裏仕事師と言うより単なる犯罪者だ…

特別養護老人ホームの恐ろしすぎる錬金術

「極秘で調べてほしいことがあるんだ。頼まれてくれ」 知人を介し、ある議員から調査の依頼が入ったのは今年2月のことだ。彼は選挙公約として掲げた特別養護老人ホームの設立を現実のものとし、地元では有言実行の政治家として人望の高い人物である。依頼を…

女に貢がせ女房を食わす、極悪非道なオレの新婚生活

ヤドカリをご存知だろうか。自らの家を持たず、テキトーな貝殻に潜り込み、使い古せばまた他に移る…。グータラを絵に描いたような生物だ。オレはまさにこのヤドカリである。 卒業後、30才になる今まで、ただ女に貢がせながら生きてきた。女の中には、横領ま…

当たり屋で儲ける組織

だらしない性格が災いし、現在400万もの借金に苦しめられている私。会社も昨年暮れに解雇され、もはや自己破産しか道はないと頭を抱えていた今年3月、あのヤフー掲示板で奇妙な書き込みを見つけた。「お金、仕事の無い方募集。確実に稼げます。茶髪不可…

ボッタクリバーで働いてる女性が語る金を抜くテクニック

「1時間5千円ぼっきり」ポン引きを信じた客が座ると、隣に付いてバカスカ酒を飲む。客がトイレに立った隙に追加注文を頼む。女の子の飲み物代は別料金で、40パーセントのサービス料金が加わるから1時間もいれば5万10万は当たり前。 レジで驚いた客が怒鳴り散…

銀行強盗をやった犯人が犯行時の心境を懺悔告白

毎年決まって新聞紙面を賑わす事件がある 金融機関を狙った強盗だ。いわゆる〈防犯カメラに映った犯人の姿〉は、もはゃ茶の間のお馴染みといってもいいだろう。銀行に押し入り、銃や刃物で行員や客を脅し、金を奪う。大それた犯罪である。 世間一般の常識か…

元の消防団員が連続放火犯になった理由

教師が痴漢したり、果では看護士が殺したり。世のモラルが退廃しているなんて、言うまでもない。 捕まった連続放火犯は、なんと地元の消防団員だった。周辺で75もの放火とみられる火災が発生した町、Tはそのうち約50件の犯行を認めているという。まさにマッ…

覚せい剤で捕まったら違法風俗もバレた話

オレが、都内でも有数のホテトルエリアに事務所を構えるデートクラブで働き始めたのは11月初旬のことだ。フラフラとその日暮らしを送るうち借金ができた。ここらでマジメに働こう。ホテトルならオレにも勤まるはず。田舎にいる時分、地元の業者で働いた経験…

精神病院に通っていた弱者から大金を絞り取った鬼畜

もし、老人や障害者などの弱者からカネをダマしとり、嬉々としている人間を見かけたら、皆さんはどう思うか。 きっと「惨たらしいことするなよ」と大半が凄まじい嫌悪感を抱くだろう。かくいうオレも、他人のそんな外道行為を見れば必ずや気分を害すに違いな…

無差別な通り魔殺人事件の犯人を捕らえた話

これは、池袋連続通り魔殺人犯犯人追走劇に加わった、ある男性のルボである。 ★事件の被告人は、小中学校時代を何不自由なく過ごし、進学校である県立学校に入学した後も、将来は大学を卒業して事務系等の職業に就きたいと希望していたが、家計が苦しくなっ…

ウニの密漁から村会議員に転身なのにデリヘルを兼業という猛者

「女に本番を仕込んだからうちのデリヘル試してよ」田舎の村会議員はもっとすこい。ナント、自ら売春クラブを経営してパクられてしまった猛者がいるのだ。北海道は西側の渡島半島。この最東端に位置するとどほっけ村は、人口1700人あまりの小さな漁村だ。 昆…

恐るべき保険金殺人の成功例

保険業界のズサンな実態を考えれば、発覚していない保険金詐欺=生命保険金を目的とした殺人が行われていても何ら不思議ではない。筆者は今回、その体験者を求め歩き回ったが、あらゆるルート、どんなコネを使ったところで、ロを開いてくれる人間はなかなか…

タレントや犯罪者などの個人情報を売買していた警察官と興信所

公務員が職務上知り得た秘密を外部に漏らすとどうなるか。当然、バレない限りは問題ない。われわれブンヤ稼業など、警察官から秘密を聞き出すのが仕事のようなもので、仲良くなってしまえばなんてこともしばしばだ。が、世の中にはツイてない人もいるもので……

富士の樹海でって、ホントに迷うのか

樹海って、ホントに迷うのか ことの発端は、今年、酒の席でぼくがなにげなく漏らした一言だった。磁石が狂うだの自殺者が多いだの聞かされる富士樹海だが、実際のところそんなに物騒なとこかこの日本に存在するのかマユツバに思っていたのだ。 以前の樹海で…

存在しない車にひき逃げされた謎を追う

息子が交通事故にあった。 友達も電柱に後頭部を強打したらしい。状況を聞くに、息子にも非はあるが、悪いのはどうみてもドライバー。十字路では子供の飛び出しがないか、万全の注意をして当然だろう。しかし、病院に息子をひいた運転手の姿はなく、代わりに…

人間死ぬと重くなると聞いてたが死体はえらく重い

ツレと始めた工務店が傾きだしたのは、ご多分に漏れず建築不況のせいだった。バブルの時代の繁盛は遠い昔の話。たまに頼まれる現場仕事も、そのほとんどが半金半手、あるいは全額手形で、現金など口クロク入っちゃこない。自然、社員の給料も滞りがちになり…

遊びの代償は会社倒産と一家離散

「お久し振りです。覚えてますか。実はボクの会社が潰れちゃったんですよ。なんかいいシノギないですかね」オレを荒稼ぎを目論んで頼ってきた。そして、こんなことできませんかねと持ちかけてきたのが、得意のフィリピンを利用したハメ込みだった。シナリオ…

新宿ラブホテルの浴槽で聞いた奇妙な声

一緒に年を越せる女のコを探して12月31日夜。新年まであとわずかとなった渋谷で、僕は路上ナンパに精を出していた。学生時代の友人数名と飲み、店を出たのが11時過ぎ。二次会には行く気にならなかったが、そのまま帰るのも物足りない。それならばと、一緒に…

フラレたホステスの郵便受けにウンコを投函したストーカー逮捕

かつて、こんな形で想いを爆発、逮捕されたストーカーがいただろうかっ今年4月、警視庁野方署に住居不法侵入罪の現行犯で捕まえられた37才の男は、なんとフラレた相手の郵便受けにウンコを投函するイヤガラセを繰り返していた。ウンコストー力ーの名は多田(…

自殺志願者の背中を後押しし生命保険で稼ごうとする輩

過去、何度か死のうとしたことがある。ー度目は中学2年の時、原因はバレー部内での陰湿なイジメだ。首吊りを考えたが、友人に諭されておもいとどまった。2度目は高校に入学してすぐ。このときは、理由もなくただ生きるのがイヤになった。が、やっばり怖くて…

所得隠しの個人銀行にホスト経営・裏金お預かりいたします

僕は某地方都市の敷地1千坪の豪邸に生まれた。父親は大学教授、母親が中学校の教頭、祖父も総合病院の院長…。典型的なエリート家庭である。毎日5時間、週5日の学習塾通い。家に帰ってもきっちり予習復習で、おちおちTVゲームをやってるヒマもない。その…

イケメン男にホモストー力ーされる被害にあった本当の話

悲惨な目に遭ったことも少なくない。例えば、よくあるのが怖いお兄さんからの脅しだ。 「テメエふざけたことしてんじゃねえぞ。これから殴りに行ってやるからなあ」 確かに恐い。が、実際に家に来られたことはないし殴られた経験もない。たぶん、オレなんか…

ロープと長い吊り橋

お友だちの私有地に遊びに行った。レクリエーションでお酒も飲んでフラフラになってぶらりぶらり一人で歩いてると結構長い吊り橋が現れた。 頭に入れておいてほしいことは下は川で、落ちたらひとたまりも無い様な高さというところです。ということでスリル感…

我が家のストーカーの犯人

今日もまたボスに小言を言われた。OL同僚の間でも信じられないくらい評判の悪いボスだ。「我が家のストーカーの犯人もあのボスであったりして」そういう事を思いつつ私は帰路についた。家といっても二部屋しかないボロ住居。信じられないかもしれませんがリ…

携帯や実家の電話番号が何千枚も・嫌がらせビラの犯人と目的は?

「今、大変困っています。大至急、援助求む」 こんな嫌がらせビラが名古屋・栄の電話ボックス、歩道橋、ビルの壁などありとあらゆる場所に貼られ始めたのは今から2年半前のことだった。そこには錦三丁目(通称キンサン)に勤める真奈美(仮名)という女性名…

本当い怖いのは人間の復讐心・便利屋に依頼された仕返し

今、「キレやすい子供たち」なんて騒いでるけど大人も一緒。つまんないことで依頼にくるからね。例えば、同じマンションに住む住人がゴミをチェックしたり口うるさくてたまらないからガツンと言わせたいって主婦がいた。原因がゴミなんだからゴミで返そうっ…

和歌山毒カレー事件から学ぶ犯罪者の心理

和歌山カレー事件を見てみると、あんなのは失敗して当たり前の見本みたいなもので、しょせん思い付きの短絡的犯行に過ぎない。今まではうまくいった、という理由と自信だけで、祭りのカレーに毒を入れてしまう単純さ。死傷者が多いから大事件として扱われて…

富士山の樹海の自殺志願者は何に悩み追いつめられたのか

富士山麓の青木ケ原樹海は屈指の自殺の名所として知られる。 毎年10月に一斉捜索を実施しているが、そのたびに遺体が発見される始末。半数は身元不明のまま地元自治体に引き取られ、無縁仏として供養されるという樹海に関する文献をあたると、クマや野犬もい…