本当にあったリアルな怖い話・恐怖の事件 ~現代の怪談~

なんだかんだで生きている人間が一番怖い・現代の怪談ともいえる本当にあった怖い話や恐怖の未解決事件です。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ラブホテル、公園やスーパーの駐車場にカップルでいたという理由で不倫を脅迫

ある日届いた真っ白な封筒。裏返しても差出人はない。ダイレクトメールだろう。気軽に封を切ると、中に入っていたのはそっけないワープロ打ちが1枚。つまり相手は、不倫をバラされたくなければ、10万円を出せと脅迫しているのである。もちろん、心当たり…

ペットの犬をぶつける当たり屋の恐喝手口

軽い思いつきで始めたペットの当たり屋。 これが一発目で当たったもんだから、続けない手はない。 この犯罪のウマイところは、相手が「蝶いてしまった」という負い目を持つにもかかわらず、その代価があまりにも小さいことである。少なくて5万、多くても10万…

殺人犯=危険人物なのか?どうしてもヤクザを殺してしまった理由

私は殺人犯です。 「殺人及び死体遺棄」の罪で拘置所に収監されています。容疑はすべて事実であり、裁判でも罪は認めています。しかし、「金融業者の男性を金銭上のトラブルから殺害した」という動機付けがどうしても納得できません。被害者の小島(仮名)は…

街に設置してあるものをヤフオクやメルカリなんかで勝手に転売する奴

生まれも育ちもクソ田舎の俺の周りには、昔から悪いヤツが多い。恐喝や窃盗、詐欺に至るまで、とにかく金儲けするためなら手段を選ばないのだ。 つい先月も、中学時代の友人に、とある話を持ち掛けられた。「あのさ、小銭稼ぎキョーミない?」「小銭?まぁ欲…

田舎には裏DVDをレンタルするような危険なマンガ喫茶があった

マンガ喫茶と言えば、大部屋で大勢の客が黙々とマン力 を読む光景を想像しがちだ が、ボクの住む田舎町には、 個室がある。 車でしか行けない辺な場所 客寄せのためにそんた営業形能取っているのだろう。 利用できる20ほどの個室は、 マンガの他にも、ビデオ…

自己破産してもブラックリストにのっても借金しまくるやつ

人間の欲は尽きないもので…。「借金ができないってのはね、普通の人より劣っている気がしてすごく寂しいんだよね。だから、ブラックでも何とか借りれないだろうか、って気持ちは常にあったね」飯田氏(仮名)は、サラ金に200万あった借金を任意整理でその…

不倫カップルの恐喝の怖い話・恐怖の事件

恐喝特集を読んで思わず笑いそうになった。なんでオレに連絡くれなかったんだ。 オレが起こしたあの事を記事にすれば、もっと本が売れただろうに。いや、むろん単なる一読者に過ぎないオレのことを編集部が知っているはずはない。しかし、当時ワイドショーな…

鉄道員にもっともイヤなトラブルは人身事故飛び込み自殺の瞬間

鉄道員にとってもっともイヤなトラブル。それは他でもなく人身事故、つまり飛び込み自殺である。 圧倒的に多いのは、12月後半。 おそらく、金がなくて年が越せない人が増えるせいだろう 駅員時代にはマグ口(我々は遺体をこう呼ぶ)に5度ほど遭遇したことが…

総会屋がなくならない理由

なぜ総会屋がなくならないのか。 よく聞かれる質間だが、答は簡単。企業にとって我々は、必要悪だからである。 日本の企業は、株主総会の運営が混乱して長時間に及ぶことを恐れる。トラブれば会社 の信頼は失墜、議長役の社長や役員の資質を間われ、ひいては…

首切りリストラ屋・架空のヘッドハンティング退職追い込みの手口

大手商社「T」の海外資材部A氏のもとにその男から連絡があったのは今年5月のことだ。男は以前A氏と合同プロジエクトを進めた製鉄会社「N」の取引先を名乗った。用件は新規事業の売り込みという。ところが数日後、待ち合わせの喫茶店に現れた男はA氏を…

クロロホルムで女をレイプしまくる破滅的な男

クロロホルムを7万円で 「水のないプール」という映画をビデオで観たのは22才のときだ。 クロロホルムで女をレイプしまくるといつ破滅的な内容で、いたく脳細胞を刺激された。オレもいつかあの興奮を味わってみたい。その鬼畜な願望は、長く体内でくすぶり続…

地方競馬の八百長レースで儲ける

1人だけオレと仲良く接してくれた馬主がいた。数頭の馬を所有するT氏だ。何でもバブルのずっと以前に某私鉄の開発で大金を手にしたらしく、話の端々から聞こえる総資産は少なく見積もっても100億以上。現在は某高級住宅街にビルや賃貸マンション、土地…

政治家の選挙にまつわるお金の話が一番怖い

かつて善人の条件なる映画では、有権者に金をバラまいて候補者の当選を請け負う選挙屋の実態が描かれていた。 が、金脈政治にメスが入り、公職選挙法が改正された現在はもっと巧妙な方法を使うらしい。「世間がうるそうなって金がバラまけん。じゃあどうする…

公安警察に目をつけられたら逃げられない

公安警察、俗にいう、公安から現在、私は執勘なマークを受けている。 仕事場前の路上にはマンションを一点凝視する男女が2名。 カップルを装ったこの男女こそ、おそらく私の行動を監視する、公安の私服察官なのだ。 もちろん、私は過激派やテ口集団の一員で…

自殺の悩みを持った人間に生命保険に入らせてから自殺をさりげなく進める男

過去、何度か死のうとしたことがある。 1度目は中学2年の時、原因はバレー部内での陰湿なイジメだ。 首吊りを考えたが、唯一の友人に諭されて思いとどまった。2度目は高校に入学してすぐ。このときは、理由もなくただ生きるのがイヤになった。が、やっぱ…

覚醒剤の売買プッシャーが逮捕される原因は客のチクリ

「ツレが捕まって金がいるんだ・・プッシャーの話って、ネタになんない?話せばいくらか謝礼もらえるんだろ」 編集部に1人の男が電話をかけてきた都内で覚醒剤を売ってるというクスリの売人だ。仲間が警察に逮捕され、弁護士費用を工面しなくてはならないの…