本当にあったリアルな怖い話・恐怖の事件 ~現代の怪談~

なんだかんだで生きている人間が一番怖い・現代の怪談ともいえる本当にあった怖い話や恐怖の未解決事件です。

お母さんが出て行っちゃって失踪した理由

「お母さんが出て行っちゃって、キッチンが赤いペンキまみれなの」1961年10月24日16時15分頃、ボストン郊外の米マサチューセッツ州リンカーンに住む少女リリアン・リッシュ(当時4歳)が、真向かいに住む主婦バーバラ・ベイカーにこう言った。バーバラ…

不倫相手の愛人と結婚するため愛人の夫を殺害

1972年3月下旬、東京都練馬区の娯楽機器販売業兼、高利貸しの藤井政安は、大田区の食品販売業Sさん(同50歳)に1ヶ月9%の利息、1ヶ月返済の約束で1千万円を貸すも返済されなかったため、日本刀でSさんを脅し10日に1割の利子を押し付けた。 Sさ…

売春婦連続殺害事件の死刑囚

1967年、当時19歳の渡辺清は日雇い人夫として売春婦相手の女遊びを生き甲斐に暮らしていた。 同年4月24日深夜、愛知県内のホテルで売春婦の女性(当時36歳)が追加料金を支払ったにもかかわらずコンドーム無しの性交を拒否したため口論となり、彼女を絞…

東アジア反日武装戦線がテロ事件を起こした理由

1974年8月30日昼12時45分頃、三菱重工業東京本社ビル(現丸の内二丁目ビル)1階出入り口のフラワーポット脇に仕掛けられた時限爆弾が炸裂。その衝撃、爆風と飛び散ったガラス片などにより、三菱重工とは無関係な通行人を含む8人が死亡、376人が重…

ピアノ騒音殺人事件大濱松三

1974年8月28日午前9時10分頃、神奈川県平塚市の県営住宅に住む無職・大濱松三(当時46歳)が、階下の306号室で暮らす男性会社員(同36歳)の出勤後、彼の妻(同33歳)、長女(同8歳)、次女(同4歳)を刺殺するという衝撃的な事件が起きた。 動機…

給料日前にキャバレーで豪遊マルヨ無線強盗殺人事件

1966年12月5日22時過ぎ、福岡県福岡市の電器店「マルヨ無線川端店」に、元店員の尾田信夫(当時20歳)と少年(同17歳)が強盗目的で侵入。 宿直の男性店員2人をハンマーで殴り重傷を負わせ、事務所に置いてあった集金カバンから現金22万1千円と腕時計…

一家失踪・遺体発見に怪しい容疑者が見つかるも追及されない謎

1958年12月7日、米オレゴン州ポートランド北東部ローズウェイに住むケネス・マーティン(当時54歳)、妻バーバラ(同48歳)、長女バービー(14歳)、次女スーザン(13歳)、三女バージニア(11歳)の5人が、自宅からそう遠くないコロンビア渓谷の田園…