本当にあったリアルな怖い話・恐怖の事件 ~現代の怪談~

なんだかんだで生きている人間が一番怖い・現代の怪談ともいえる本当にあった怖い話や恐怖の未解決事件です。

インテリヤクザが増えていると聞くが最終学歴は


在学中はこれまた想像どおり、ヤンチャな学生生活を送っていたようだ。
「中退。職員室の机を壊して退学になった」
「高校を2年の時に中退.出席日数が足らんかつたのと、素行不良が原因やな」
「通ってた学校は特にガラが悪いっていうワケじゃなかったけど、俺は毎日いろん
な学校にケンカ遠征してたよ」
「工業高校に入学したけど、麻雀ばっかりやってて、だんだん通わなくなった。」
「高校中退。先輩にもらったシャブにはまって面倒臭くなった」
「4回目の無期停学が決まったとき、校長室に殴り込みにいったのが原因で高校を退学。警察沙汰になったし、しょうがないね」

ちなみに、中高卒と答えた方の中には、小数派ながらこんな声も。
「生徒会長に立候補して当選しました」
「風紀委員をしてた。部室とか校舎裏でタバコやシンナーやってるヤツ見つけてはマメに注意してたよ」
生徒会長や風紀委員が後にヤクザになるとは。
一方、大卒と答えた方の中には、誰もが知っている有名枝出身者も少なくなかった。
「バンド活動で忙しかったけど、ちゃんと4年で卒業できた」
「大卒。けど仲間には高卒ってことにしてある。こっちの世界じゃ自慢になるどころか、逆に恥ずかしいんだよね」
「暴走族やってたから、私大の文学部にしか入れなかった。」

驚くばかりだが、面白いのは、高学歴者のほぼ全員が学生時代は「不良だった」と自
覚している点だろう。例えば、前出の風紀委員も、裏では窃盗団を組織し、塗料屋からシンナーを盗みまくっていたし、高校時代、ケンカ相手をバイクで蝶き、重傷を負わせた武勇伝をお持ちである。さらには、レイプが趣味だったというから開いた口が塞がらない。

時代の流れか、近ごろはインテリヤクザが増えていると聞く。そのことばには知的なイメージがあるもののなるべき人がなる職業なのは、今も昔も変わらぬようだ。